しの恋2ありがとうございました

　3/20カカイルWEBオンリーイベント「忍びきれない恋だから2」どうもありがとうございました。

pixivに投稿した作品をたくさん見ていただけて、書き込みボードにもメッセージいただけてうれしかったです。

主催のかたがた、参加者の皆さんに心からお礼を申し上げます。

　当日はめいっぱい満喫しました

…と言いたかったんですけど、数日間睡眠を削って参加作品を描いてたのがたたり、3/20に日付が変わってすぐ作品を投稿した直後に爆睡。

昼頃起きたらドライアイがひどくて目が半分しか開かない。

「これではスペースに入ってもせっかく来てくださったかたにまともなお相手ができない」

と悟り、pixivでみなさんの作品を休み休み読んでニヤニヤしていました。

夜のコアタイムにやっと入場して、まず会場をぐるっとひと回り。

すっごい作り込みでしたねえ！カカイル者なら思わずニヤリとしてしまうシーンがいっぱい再現されてました。

原作にないのに我々の中では鉄板となっている

ゴミすて場に倒れ込んでいるカカシを発見するイルカ、

三代目にお説教されている仔イルカを樹上から眺める暗部カカシ、

温泉旅行カカイル、

ニャンコカカイル等など。

こっそり付喪神カカシがいるのを見つけた時はすごくうれしかった。

せめてスクショタイムには参加したいと意気込んでましたが場所がどこだかわからない。

こういう時にはあれだ

リアルのイベントの時にも使える

【人びとが向かう方に自分も行けばビッグサイト（もしくはTRC、インテックス大阪、都立産業貿易センター、大田区産業プラザPiO、錦商会館etc）に到着できる戦法】でいくのだ。

ちゃんとこの戦法で着きました。フフン。

きれいな桜の大木の下で皆で正面向いてなんとなく位置変えたりじっとしたりして。

今回イベント会場では自分から能動的なアクションを起こせなくて残念でしたけれど、ここでイベント気分を味わえて楽しかった。

さてこれでスクショタイムは終わったっぽい？と思った途端、困ったことに気がついた。

…どうやってここから去るのかわからない…

なんか挨拶しなきゃいけないんだろうか。

黙って去っても怒られないかもしれないけど、私は筋金入りの「協調性ナシ人間」なので自分の判断はあてにならない。

なんたって通知表に欠かさず「協調性がありません」と書かれてたし、今大人の通知表があったら書かれてるし、戒名も「無協調信女」になる覚悟がある。

そうだ！なにか用事ができた体のコメントするのはどうかしら。

「あっ電話だ！」とか

「お風呂入りまーす全身がくさ～いvv」とか切羽詰まった感じで…

などと思考を巡らせていたら、皆さん三々五々その場を離れていってる。

あ、こんな風にふわっと帰っていいのか。そうだよねえ。

ふわっと去りました。

　イベント終了時間間近にふわっと自スペに寄ってみました。

すると書き込みボードの前に黒猫アバターのかたがいらさる。

こんな終わり近くに来てくださるなんてと感激して、スペースに入って「ありがとうございます」とチャットしました。

ボードに書き込んでいる最中だったのか反応がなかったんですが（※1）、よく見たら黒猫アバターのお名前が私の友達であるサークル主のもの。

このブログ記事のすぐ下の記事にある、前回2021年7月のしの恋イベントで会場を休みなく駆け回り、終了時間直前にウチの書き込みボードに

『書き込んでみたかった○（PN）です！

WEBオンリーすごいですね！ではまた！』

というメッセージを残していった人です。

今回のしの恋2では過去のシリアス漫画を期間限定で上げて、ツイッターで自分を「根暗」と称していたあの人です。

その後すぐ時間切れかなにかで私は強制退場になりました。

書き込みボードを確認しに行くと彼女からのメッセージがちゃんとあった。

『こんばんは！今日は歩いたし店番もしました！以上です！』

…店番！？

イヤイヤイヤなんでウチの店番してんの？（※2）

あなたと喋りたいかたはたっくさんいるはずなんだから自スペにいなさいよ！

唐突に、だいぶ前のリアルカカイルオンリーイベントの出来事を思い出しました。

私もその友達もサークル参加してたけどスペースは離れていた。

開場してしばらくしたら、彼女がウチのスペに来て私の腕にすがりうつむきがちに

「ここに…いさせて……」

と言う。

理由を聞いたら、思いがけず新刊があっちゅう間に完売してしまいずっと「なくなりました」と言い続けるのがつらいのでスペを閉じて避難してきたとのこと。

彼女にとってウチのスペースは休憩所なのか？

しの恋3開催の暁には、彼女は今度こそ自スペの店番任務ができるのだろうか？（※3）

Don't miss it！

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※1：このブログを投稿した翌日の彼女のツイッターに（たぶん私宛で）

『ボードに書き込んでいるときメッセージウィンドウがピョッと表示された気がしたけどビビって逃げてしまった….あのとき居たのですね…』

とありました。

いたよ…

あなたの後ろから話しかけてたよ…

そして無言で去っていくあなたを見送ってたよ…

※2：同じく、このブログを投稿した翌日の彼女のツイッターに

『店番はもちろん自分のスペースでしたんだよ！』

とありました。

彼女はちゃんと自スペでお店番してたそうです。

意味を間違って捉えてしまいました。私のミスです。

大変失礼いたしました。申し訳ない。そしておみそれしました。

お詫びして、訂正いたしますです。

※3：しの恋3では、ぜひとも彼女のスペに出向きおしゃべりしたいです。